フェイ=サンの何か

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サーモンラン~プロバイターへの道~

はじめに

この記事はSplathon Advent Calendar 2018 - Adventarの3日目の記事です。前日のUdonXPさんの記事はこちら


さて、この記事は サーモンラン~プロバイターへの道~ということで、サーモンランのノルマを安定してクリアするために何を注意したほうがいいか、的な話を3つ上げていこうかなーと思います。

 

ちなみに、私はタツジン400でほぼ安定して1200のノルマクリアできるくらいのウデマエです。なお、記事の対象はバイトランクがタツジン以上を対象としていますが、それ未満の人でも参考になると思います、タブン。

 

基本のキ

プロバイターたるもの、基本を疎かにするようでは三流イカである。すなわち基本が出来ていなければイクラ他が良くても安定はしないものである

兎に角 死なないこと 。これが最大にして最重要な基本である。では具体的に何を注意すべきか。イカに幾つか候補を示す

 

重いブキ(ダイナモ、ハイドラ、リッターなど)でタワーを倒しに行かない
重いブキでタワーを倒しに行くと、倒すのに時間がかかる上に生存力が高くない。故にタワーを倒しに行くと9割近くの確率で倒せず死ぬ。なので絶対に行ってはいけない


壁を塗る

壁は生命線ともいえる。多くの大物シャケはかべを伝ってこない。故に退避やルート短縮のために壁を塗ることはそのまま生存力に直結する


ボムの利用は最小限にする。しかしケチりすぎてはいけない

 サーモンランでは全ブキがスプラッシュボムである。そのため一部のブキを除いてボムを投げるとメインが2,3秒しか撃てなくなる。そしてインク不足は即、デスに直結する。故に不用意なボム使用は控えるべきである。

しかしボムを積極的に使う場面も存在する。それは遠くの仲間を生き返らせるときである。仲間が死んだ=そこにはシャケが一杯で自分も行くと死ぬことが多い。故に安全地帯からボムを投げ、仲間を生き返らせることで高確率で二人とも生存することが出来る。

 

アメフラシの種>バクダン>カタパット>タワー>その他の優先順位で処理する

およそこちらが死ぬ原因のほとんどはバクダンorアメフラシorミサイルによる塗り状況悪化か、タワーによるプレッサーの継続ダメージで死ぬことがほとんどだ。なのでこの4つは優先的に倒す。特にアメフラシの種は無視する人が多いので、撃ち落とすか外に向けて誤射させることで味方の生存力を上げることができる

 

ブラックなバイトはしない

プロバイターたるもの、仕事を選べないようではまだまだ二流である。すなわち編成事故気味なシフトの時はサーモンランをやらないのも一つである。

編成事故かどうかの見極めポイントを以下に記す

 

塗りブキが最低1ついるか

所謂塗りが強いといわれるボールドやモデラーをはじめ、スシやZAPといったシューター系のブキが一ついると盤面を取り返すのが非常に安定する。

 

バクダン処理班が最低1ついるか

チャージャーを筆頭とする、バクダンを一度も投げさせずに倒せるブキが一ついれば、バクダン爆発による塗りを大幅に抑えることが出来る

 

タワー処理班が最低1ついるか

ブラスターや短射程シューターを筆頭にした、タワーを一度も撃たせずに倒せるブキが一ついれば、タワーの脅威を速やかに排除できる

 

この3つの観点のうち、2つ以上満たせていればなかなかホワイトなバイトと言えるので受けてもよいだろう。逆に1つ以下ならば相当ブラックなのでシフト変更を願い出たほうが良い。

 

 

仲間の練度を見極める

プロバイターたるもの、独りよがりな仕事をするようでは一流とは呼べない。すなわち仲間の練度を見極め、適切に立ち回ることが最善である

 まず自身のウデマエが100~300台の場合と400台の場合で立ち回りを変える必要がある。例えるなら400台はガチマのX帯、100~300はS~S+帯のウデマエに近い。

すなわち、400台のイカたちは各々が各ステージや特殊ルール、そして各ブキの特性を理解し、高い生存力をもって立ち回ることが出来る。

一方、100~300台のイカたちはステージの理解、特殊ルールの理解、各ブキの特性の理解、いずれかが不足しており、噛み合わないパターンを引くと一瞬で瓦解することが多い。

 

このことを念頭に置いたうえで自分の立ち回りを以下のように変えると安定する

 

 400台のイカたちとやる場合

自分の役割を専念すればOK。

例えばチャーならばバクダンを真っ先に落とす、タワーは基本味方に任せる、といった立ち回り。

シューターならば塗りをしっかり行い、タワーを率先して倒す、テッパンやモグラをカゴ付近に誘導する、といった立ち回り。

などなど、自分自身がミスなく立ち回れればおおよそ安定してクリアでいる。

 

100台~300台のイカたちとやる場合

味方をサポートする動きが求められる。端的に言えば味方を死なせない立ち回りが必要になる。

具体的な立ち回りはイカを参考にしてほしい

 

一歩引いて厄介なシャケから倒そう

このウデマエ帯の場合、だいたいは見つけた大物シャケから順繰りに倒すような動きになる。

なので自分は味方の殲滅には加わらず、味方が向かっていない敵を倒すように立ち回る。

その際、タワーやカタパット、バクダンなど味方がやられる可能性の高い敵から優先的に倒すようにする。

そして金イクラの運搬は味方に任せるとよい。そうすれば味方が無理に突っ込んで死ぬ可能性を下げられるし、納品も進むので適材適所な配置になる(しかし、まれにイノシシ特攻をしかけるイカがいるので、その時は自分も金イクラを運ぼう)。

 

タワーのタゲを引き受けよう

タワーは、タワーから一番遠くにいるイカを狙う。この特性を利用すると、タワーのタゲを一人で複数持つことが出来る。こうすれば、味方は目の前のシャケの先頭に集中できるようになる。

また、当たり前だがタワーは岸に出現しそこから移動しない。言い換えれば岸から最も遠い位置、すなわちシャケの密度が比較的薄い場所にいればタゲが取れる。

あとはプレッサーに倒されないよう、適度に左右に移動すれば簡単にいなせるだろう。

 

カタパは向かって左からボム

カタパのミサイルも死因の上位を占めるだろう。そのミサイルの法則は、向かって左はランダムタゲ、右は最も近いイカにタゲとなっている。故に最初に左だけ破壊することで、カタパのタゲをこちらで操作することができる。操作さえできれば味方にミサイルを向かわなくすることはそう難しいことではない。

 

モグラ、テッパンのタゲを取れ

それぞれのタゲのルールは以下の通りだ。

モグラは攻撃し終わったときに最も近くにいるイカをタゲる

テッパンは一番最後に攻撃を当てたイカをタゲる

 

モグラ、テッパンは貴重な金イクラをカゴ付近まで運んでくれるボーナスシャケだ。しかし味方をタゲってしまうとカゴから遠い位置で倒したり、カゴから遠ざかる動きをしてしまうことも多い。

なのでモグラとテッパンは率先してタゲを取りに行き、カゴ付近に誘導しよう。そしてカゴ付近で倒せばあとは納品に来た仲間が勝手にイクラを納品してくれる。

 

コウモリのタゲを操れ

コウモリは2回アメフラシの種を撃った後に最も近くにいたイカにジャンプし、着地した時点で最も近くにいるイカをタゲる

先とは打って変わってコウモリは納品のためでなくアメフラシを誘導するためにタゲを取る。アメフラシが発動する多くの場合は、自分がコウモリにタゲられているとは気付かずにアメフラシの種を見逃してしまうことだ。

逆に言えば、自分がタゲられているとわかっていれば打ち返すこともできるし、場外に種を誘導することもできる。そのため、率先して自分がタゲを取り、アメフラシを誘導してやれば、味方の生存率をグンと引き上げるだろう。

 

終わりに

大体自分がサーモンランをやっているときに考えてることをつらつらと書いてみました。ほんとはSPの使うタイミングやらの話もしようかと思ったのですが、力尽きました。。。

あと、動画がとくにあるわけではないので全部文章のみになってしまったのはイマイチ感…。