DroidKaigi2018に登壇してきました!の反省会
※Qiitaに書くと限定公開になりそうなので自分のブログのほうに書きました。
はじめに
DroidKaigi2018に登壇者として参加してきましたー! 発表資料は↓の通り。
事の始まり
「応募したら入場料が安くなるのか~、ならダメ元で応募してみるかなぁ~」という 不純な 気持ちで応募したらまさかの当選してしまい、「やべぇよ…人生初のオフィシャルな登壇だよ…どう話せばいいんだよ…」となりました。
ただ、せっかく登壇するからには聞きに来てくれた人のためになればと育児の合間をぬって資料作ったりしました。
発表当日
「発表する部屋、なんかでかいんですけどー!?」というのが会場について思ったことでした。 自分は言語仕様に深い造詣があったり、本を書いてたりするわけではないので、かなりびっくりしました。
発表開始10分前
「なんかめっちゃ人来てるんですけどー!?」ってなりました。というのも、同じ時間帯にkgmyshinさんの発表があったので、そっちに皆行くんじゃないかなぁーと思っていたからです。
発表中
もうよくわからなかったです。
発表を終えて
長い前置きが終わってここが本題です。。。
良かったこと、うれしかったこと
- オフィシャルな場で発表する、という経験がつめたこと。社内勉強会とかで人前で話すことは時々やっていましたが、オフィシャルな場では初めてでした。始まる前は結構緊張してましたが、話し始めるとそこまで緊張しなかったのが良かったです。
- CleanArchitectureがツライよ…という人に対して、テンプレートを使えばソレが減らせるかもよ?という宣伝が出来たこと。これで少しでもCleanArchitectureツライという人が減ればいいなーと思います。
- KotlinエヴァンジェリストのTaroさんに見てもらえて、「よかったよ!」と言ってもらえたこと。めっちゃうれしかっちゃです!(写真撮り忘れたけど。。
イマイチだったこと、反省点
Domainの理解が十分にできていない&発表内で時間が十分に取れない状態で話をしてしまったこと。 僕なりには理解しているつもりでも、いざ人に伝えるとこれが難しかったです。加えて今回の発表ではそこが焦点ではなかったが、さりとてスルーしていい箇所でも無い上に、時間があまりないという三重苦になっていました。 苦肉の策でスライドを1枚追加していたのですが、それがかえって混乱を招いてしまったように思えました。 なので、反省点としては
欲張らず、無理なら説明しないと明言するか、その道のプロに任せよう
でした。幸い二日目にはDDDが題材の発表があったので、「その道のプロに任せる」という作戦が取れたかなーと思います。
もう一つの反省点は CleanArchitectureTemplateの構成が一部カスタマイズされていることを失念していたこと です。
というのも、もともと今回の題材で取り上げたテンプレートは自社で使う目的が主でした。なので、自社で使いやすいようある意味CleanArchitectureを着崩した状態になっていました。例えば資料上ではRepository
となっていたコンポーネントがDataSource
になっている、TranslatorコンポーネントとModelコンポーネントを省略してる、などです。
オフィシャルな場で話す以上、ここはキチンと正式な構造に則ったモノに修正し、公開しておくべきだったと思いました。
これについては改めてピュアなCleanArchitectureに修正しようと思います。
今後の展望
「Domainとは何か」について改めて勉強しなおしたうえで、書くor話す。 例の鈍器と呼ばれるエリックエヴァンスの本は持っているので改めて読み直し、そのうえで書けたらなぁと思ってます。ただ、単純に本の内容に沿って話すだけでは他にもっと解りやすい記事があるので、僕からはマネジメントの観点から語れればな、と思います。需要があるかはわからんけど、いつになるかはわからんけど。
テンプレートの作り方について書くor話す 発表後に言われて気づきました。発表中に「自分たちでカスタマイズできますよ!」とは言ったものの、それに対するフォローがほぼ無かったなぁーと。僕自身も今後テンプレートを新たに作る場合のチートシートとして残しておきたいので書こうと思います、いつになるかはわからんけど。
最後に
DroidKaigi来年も登壇したいなぁーと思いました。 そしてDroidKaigi2018に携わったすべての人に、この場を借りて感謝を。
ありがとうございました!!